最高の離婚つぶやきまとめ(第10〜11回)

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餌やるつもりで猫缶開けたはずが、仕事疲れからぼんやり宙を見つめたまま無意識に自分で食べてる光生と、そんな飼い主の
理不尽行動にいかにも切なげな鳴き声で精一杯の不満を表明する雌猫マチルダの災難。#最高の離婚
posted at 12:40:47

結夏が「灯里の子の父親になれば」と光生に言ったのは愛されてる自信のなさゆえ。それに光生が怒ったのは、結夏には
子どもいらんと拒否しながら灯里なら容認する一貫性なき男と思われたのが心外だったらしいが、しかしどう言い訳するのだ、
映画開始時刻に遅れた際の扱いの差については。#最高の離婚
posted at 12:43:47

「これタオル巻いてないやつだよね」「タオル外すやつだよね」には引きつった結夏の表情ともども爆笑。#最高の離婚
posted at 12:44:19

上っ面の仲良しごっこで盛り上がるカラオケルーム。灯里をめぐり互いに胸の内の殺意を明かし合う光生と諒。直後に流れ出す
ゴールデンボンバー女々しくて×3辛いよ〜(むせたw)が男同士のどこまでもちまちま惨めにみみっちいバトルにこれ以上ないほど
ハマってて担当スタッフGJ。#最高の離婚
posted at 12:47:24

やはり例のバランスボールの効果は侮れない。重要な場面で存在感をきっちり示すのには、持ち主も置いてった甲斐があろうという
もの。光生が咄嗟に灯里によろめく衝動を踏みとどまらせる力が何気に凄かった。(何となしユーミン真珠のピアスを聴きたくなる
など)#最高の離婚
posted at 12:48:59

最終確認に来たんですよだから灯里はね、光生の自分への気持ちを、諒の子でもあなたは一緒に育ててくれる気はあるかと、すっごい
遠回しだけどそれとなく打診してたと思うよ、駄目元な覚悟で。#最高の離婚
posted at 12:50:03

灯里は良くも悪くも自分大事な欲が人一倍強い人。他人に期待してない、すなわち大して信用してない、これまた良くも悪くも。
#最高の離婚
posted at 12:50:55

やっぱり結夏と諒って似てるかも。想い人と上手くいかない頭打ち状況に陥った時の破滅衝動に足引っ張られる壊れ具合とか
脆さとか。(その危うさが魅力でもあるんだけどね、人の長所短所は一枚のコインの裏表のようなもので一方的に断罪できるほど
単純ではないから)#最高の離婚
posted at 12:52:14

「今までどおり他の女の人と付き合えばいいじゃない、すぐに忘れられるよ、簡単に」。いいや違うと思うよ灯里。諒はそうじゃ
なくて、と弁護してやりたいが、外野にはどうにもならんよ。己の馬鹿さ加減を誰より分かってて、それでも破滅に魅入られる
業から抜け出せるかは本人次第だから。#最高の離婚
posted at 12:55:50

諒はここで踏ん張らないと一生後悔するとわかりすぎるほどわかってるはず。たとえ手遅れだったとしても残りの人生かけて
償わないと。その覚悟を持たないと。灯里のためにも。頑張って。#最高の離婚
posted at 12:56:39

結婚って男同士、女同士でした方が上手くいくと思いません?(互いに顔を見交わす光生と諒)・・・いや、思わないな。
この台詞をあえて加えてくれた坂元裕二脚本への好感と信頼。そう「違う」から興味が尽きない男と女。
「わからない」から楽しい、ワクワクするのだ。#最高の離婚
posted at 12:59:26


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結婚届出すタイミングを失した「犬探し」が今回「猫探し」に変じても、挫けず決意を貫いた諒。頼まれない限り自分の飲み物以外
用意しなかったのに、一応二人分淹れるから飲みたかったら飲んで、と事前に結夏に伝える光生。成長眩しい男どもにほっこり。
男からの気遣いサインに女は弱い。#最高の離婚
posted at 11:46:20

光生父すげえ!青汁お揃いじゃん。細かさ理屈っぽさ落ち着きのなさは親譲りだったか光生よ。両家が富士山挟んで静岡と山梨だから
家族会議を頂上会議と、場違いにも程がある悲壮な決意でのたまう光生父のセンス、嫌いじゃない。#最高の離婚
posted at 11:48:08 

両家入り乱れた宴会状態でのカラオケ熱唱。かつての結夏の反復が今回の光生。あの時は無視されまくった相手への思いが今度こそ
見交わす目と目で届いた模様。言葉にならない言葉にできない、誰より大切に思う人への気持ち。それは容易く言葉に変換されない。
仕草や表情が雄弁に語るもの。#最高の離婚
posted at 11:49:58

「離れたくても離れられなかったんでしょ」これが光生母の洞察なのがミソ。彼女は結夏の未来の姿、とも言える(光生父と光生の
性格が激似なのを踏まえるに)。#最高の離婚
posted at 11:51:18

序盤に台詞のみで「こんなこともあった」と触れられた数々の夫婦のやり取り状況が、「はじめて」回想シーンの映像とともに流れる
クライマックス。震災の時も今回も、家までの遠い道のりを二人で歩いた。人生をともに歩くように。#最高の離婚
posted at 11:53:17