追記:勝の浮気について/カーネーション






動揺し怒りを露わにする糸子に対し、善作と奈津が言ってることは、実はさほど変わらなかったりする。
ただ、異性である善作に言われるのと同性の奈津に言われるのとでは、糸子本人の受け止め方が違うだけで。

(元記事にも書いたが)男の浮気肯定を、当の男が平然と主張しても、説得力に甚だしく欠ける、ということだろう。
ようするに感情的に、許せないのだと。だから男からの同性擁護では、どうにも納得がいかないのだと。

よっしゃ!とばかりキッパリこのもやもやを振り切りたい。だから奈津のところへ赴いた。
それはまるで、「目を覚ます」ためにビンタ食らって感謝する、体育会系のノリそのものだ。

あざーす!とか頭下げるの図を想像してウケた。糸子、似合いすぎ。ハマりすぎ。