カーネーション&梅ちゃん先生&ゲゲゲの女房/つぶやきまとめ(3/30-4/13)

※4/7分1tweet抜けを追加

あー馬鹿みたいに朝から(そして思い出すたび)ダラダラと涙止まらんで困る。せめて本式の感想の前に、些細なことでも呟いておこうとの衝動、抑えがたく。#カーネーション
2012年3月30日

思い返せば、ハルさんから(旦那=勝さんのために)口紅くらい引きなさい、とお小言くらってた糸子が、入院中に総婦長さんから(素の顔色を見るため)お化粧(口紅)駄目ですと注意されるほど、自身の装いに積極的になったんだなァと感慨深い。 #カーネーション
2012年3月30日

優子からロンドンの聡子に、電話で母の訃報が伝えられる場面での、窓の外から漏れ聞こえる鐘の音が、まるで糸子の死を弔うかのようで。毎度のSEの抜かりなさに、スタッフGJ!と涙目で微笑んだりなど。 #カーネーション
2012年3月30日

世の中が「えらい何でもかんでもキレイに見える」心境を、「恋をした時のよう」と表現した渡辺あや脚本、流石です。世界をまるごと愛したくなる抱きしめたくなる肯定したくなる、それこそ命の最高の輝き。 #カーネーション
2012年3月30日

娘のくせに臨終を看取れんでごめん、と聡子大泣き、つられて優子、直子も。演技どうこう以前に役になりきってほんまもんの涙を流す三人娘に、こちらもつられて涙、涙。(朝も観たのにこの始末)#カーネーション
2012年3月30日

ほんとに、ほんとに、明日で終わっちゃうのか #カーネーション、この寂しさをどうしたらいいんだ。(糸子にはカラカラと豪快な笑いで一笑に付されそうだが)
2012年3月30日

最後まで朝ドラのお約束をことごとく覆し、更新し、元気いっぱい駆け抜けること、まさに「だんじり」のごとし。作り手の斬新かつ大胆な攻めの姿勢に拍手喝采。すべてのスタッフ&出演者の方々、素晴らしい作品をありがとう!#カーネーション
2012年3月31日

こんな特別な日には、さまざま思い溢れて呟きたくなるのが人情。また昨日みたく理不尽なRTに絡まれないよう願いつつ。 #カーネーション しみじみ愛しくて惜しまれて。明後日以降もう放映はないんだと、頭では理解しても、気持ちがついてこなくて。(愚痴かよ!と自分にツッコミ)
2012年3月31日

糸子は好奇心のかたまりだったが、なんだか生きてるうちより死んでからが一層、興味ある対象を夢中で追いかける、自由度というか気まま度というのか、純化されてるイメージなのが、ちょっと面白くもあり。 #カーネーション
2012年3月31日

この世界はあらゆる生命とその気配(面影?残像?)に満ちていて、それは多分「分けられない」し「数えられない」、「大きな1つ」であり「小さなたくさん」でもあるのだろうなと、糸子@死にました(お茶目)さんのナレに思う。 #カーネーション
2012年3月31日

迷惑RT退散祈願。糸子の娘たち孫たちが、二階の窓辺に鈴なり状態で陣取ってそーりゃ!そーりゃ!の声援を送る。勇壮に走り抜けるだんじりに向けて。時間の概念をあっさり無効にする、だんじりを盛り立てる人々の気持ち。あの頃と変わりない人の情だの繋がろうとする思いだの。 #カーネーション
2012年3月31日

「いずれもいい歳こいて引退なんぞ頭にありません、働いて働いて、逞しゅうなる一方です」なんだろ、胸のど真ん中に何気に突き刺さる鋭さ。これ絶対本作の裏テーマだと思うなあ。 #カーネーション
2012年3月31日

続き)女は格好いいんだぜ基本、と宣言してる(いまだ古臭い脳ミソに左右される世間の保守性を挑発してる)みたいだ。なにこの攻めの姿勢。スゴイねえ。 #カーネーション
2012年3月31日

糸子はいわば普遍的存在=象徴的アイコン、だから彼女は「私」でもあり「あなた」でもありえる、とのメッセージと捉えれば、まさにすべての女性への応援歌だったといえるんじゃなかろうか。トータルで見て、脚本家を筆頭に作り手からの女性へのエールをものすごく感じた本作には。 #カーネーション
2012年3月31日

味噌っかすの屈折を胸に秘め、ちっちゃい体で空回り気味に奮闘するドジっ子梅ちゃん見てると、番組の性格上、求められる正統派ヒロインとはどういうタイプか分かる気がする、とは朝ドラ初心者の言。 #梅ちゃん先生
2012年4月4日

朝から濃く深い内容が毎度のごとくてんこ盛りだった #カーネーション は、揺るがぬ王道あってこそ成立する、輝かしい異端、であるのかもしれない。のんびりドジっ子を見守る。 #梅ちゃん先生
2012年4月4日

チョコを配る米兵に群がる子どもたち。つられて自分もそちらへ行きかける梅子。慌てて止める姉。「え、危なくないよ?」「危なくなくても。みっともないから」←吹いた(目を閉じ首を横にふる姉の仕草にも) #梅ちゃん先生
2012年4月4日

#梅ちゃん先生のOPテーマ曲『さかさまの空』、耳について離れない現象が、とくに一昨日あたりは酷かった。頭ん中をエンドレスでぐるぐるって。歌の上手下手以前に、作曲が菅野よう子だからキャッチーなメロは納得だが。あらぬ時に突如はじまる「ぐるぐる」は結構きついっす。
2012年4月5日

再放送で知る『ゲゲゲの女房』もまた「仕事諦めて家庭に入るのが女の幸せ」と描いていた。『おひさま』も同様だったと聞くし。だが #梅ちゃん先生 は #カーネーション が変えたヒロインの新たな方向性、仕事に生きる女性像、を継承している。そこが頼もしい。
2012年4月7日

おぼつかない手つきで畑に下肥を撒く梅子のほっかむり(ベタなこそ泥)スタイル見て、スカーフ被ったリサガスのリサをイメージする感性は変ですか。ちなみにあれが今週一番のツボ(超キュート!)。 #梅ちゃん先生
2012年4月7日

録画にて赤塚不二夫特集。遅ればせで気づいた。そうか #カーネーション で耳にしたアホボンてのはある意味、関西流に言い直した「バカボン」なわけか。(無茶苦茶今さらでスマヌ) #カーネーション #nhkbsp
2012年4月7日

ミエに紅珊瑚玉のかんざし与え「一緒になる人はご縁の糸で結ばれとるよ」とオババ。2話目で登場した丸メガネの学生が、のちの向井理しげる)なのは、イカル&イトツとの3ショットにて仄めかされ。あの回の、互いに繋ぐ手のアップからOPへ移行した瞬間を思いウル目。 #ゲゲゲの女房
2012年4月10日

「お便所」ネタ連発はもはや確信犯だと確信した本日w爽やかさ装い、次々とスカトロ爆弾投じる尾崎脚本。何気に朝ドラテロ敢行中。変な笑いのツボ入って困る。 #梅ちゃん先生
2012年4月10日

唐突に思い出し。#カーネーション のカメラワークを、あのアンゲロプロスと並列で語る向きにはさすがに同意しかねるが、それでも田中健二演出の時は、他の誰より繊細なカメラ移動で、しかも回を追う毎に前より良くなっている印象だった。朝ドラ規格外は脚本のみにあらず、をあらためて。
2012年4月10日

便所ネタ連発に続き、鶴太郎によるまさかの艶笑ネタまで飛び出す壊れっぷり。朝ドラへの挑発に拍車がかかっている。びっくり。わざとらしい大仰な劇伴といい、狙い過ぎた過剰さが、さて最終的に吉と出るか凶と出るか。 #梅ちゃん先生
2012年4月11日

下村家の、実は個々がバラバラな家族間での繋がりの希薄さや、職業への偏見や反発がもたらすお隣りとの不仲など、中身は意外にシビアでリアル(よくあるフツーの家族像かも)。 #梅ちゃん先生
2012年4月11日

平穏な日常会話や態度の端々から、不意打ち的に、人間関係のオモテづらの表層を突き破る毒を思い切り現出させつつ、何食わぬ顔で体裁はユル系コント路線を維持する、が #梅ちゃん先生 の目指すスタイルなのか(理想では)。
2012年4月11日

模範家庭であろうとすればするほど、無理した白々しさがつきまとう下村家の面々が、カタチだけ戦前の硬直したロールモデルをなぞり、その限界を露呈させる瞬間に視聴者を立ち会わせる。このひねくれた根性悪こそ、尾崎将也脚本の真骨頂か。(褒めてんのか貶してんのか) #梅ちゃん先生
2012年4月11日

価値観が大転換した(してしまった)戦後の空気を敏感に嗅ぎとるタイプ(竹夫や信郎や陽造など)と、あくまで戦前からの方法論を踏襲しようとするタイプ(建造や安岡など)の、男同士の齟齬と衝突。そこに梅子がどう絡むか影響うけるか(或いは別次元に立ち位置見つけるか)。 #梅ちゃん先生
2012年4月11日

本日は建造一押し回(私見)。あと劇伴の音量バランスが若干良くなってた(抑え目だった)気がする。多少なりとも柔らかに映像に溶けこませる気遣いを、この調子で維持してくれますよう。 #梅ちゃん先生
2012年4月12日

堅苦しい優等生な姉と、のほほんと物怖じしない(姉ほどの警戒心や慎重さはない)妹の対比は、オーソドックスながら的確に要点を心得た描き分け。 #梅ちゃん先生
2012年4月12日

お酒こぼした学帽を、とっさに力任せに絞る(絞るか!)梅たん。大事な学帽をゾーキン扱いされる学生哀れ。 #梅ちゃん先生
2012年4月12日

結婚するか、若しくは勤めに出るか。世間(体)からジリジリと二者択一を迫られ、追いつめられる女たち。親友と啜る初めてのインスタントコーヒーの味に、思わず漏れる胸のうち。「・・・苦い」「ほんとだわ」 #ゲゲゲの女房
2012年4月13日

たぶんフミエの現時点での立ち位置に閉塞感や圧迫感がつきまとうのは、結婚であれ仕事であれ、総じて受け身に描かれる点にあるのかもしれない。「やりたい(本心からの願望)」より「やらなくちゃ(仕方なしの義務)」的な追い立てられ感、流され感が、痛々しいのともどかしいのと。 #ゲゲゲの女房
2012年4月13日




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