『ヒポクラテスの乙女たち』19〜24つぶやきまとめ&感想追記/梅ちゃん先生


果歩母には悪いが梅子デコらぶ!を公言させて頂きます RT @@@: おおデコ美人母娘RT : そうか、見事なデコ繋がりから、母親役は南果歩でガチなのか、と唐突に納得。 #梅ちゃん先生
2012年4月22日

梅子の受験をひそかに気にかける建造の、とってつけたような「そういえば」。 #梅ちゃん先生
2012年4月23日

毎度ながら梅子に関する早とちりがお約束の下村家の人々。 #梅ちゃん先生
2012年4月23日

微妙にイラッとくる(苦笑)仕切り屋あり、クールな理屈屋あり、ベタな(かつての定番)眼鏡女子あり、クラスメイトの個性にも期待できそう。 #梅ちゃん先生
2012年4月23日

梅子デコ愛好同盟〜(気分だけでも) RT @@@: おでこ、いいですね。 RT : 果歩母には悪いが梅子デコらぶ!を公言させて頂きます RT @@@: おおデコ美人母娘RT : そうか、見事なデコ繋がり #梅ちゃん先生
2012年4月23日

澤田家族に合格おめでとうと声を掛けられた梅子が、感極まってたどたどしく礼を言う「あ・り・が・ど・ご・ざ・ま・ず」の声色が、何度聞いても可笑しい。クレしん真希たん。 #梅ちゃん先生
2012年4月23日


つましい暮らしの中、娘の高価な制服代をこともなげに出してくれる親の無償の愛。子にはただただありがたく申し訳なく。見過ごしがちな愛は、しかしいつもそこにあった。いつの時も包まれていた。我が身ふり返り涙止まらず。 #梅ちゃん先生
2012年4月24日

松子の杓子定規な考えの堅苦しさと優等生に徹した無理矢理な笑顔、雪子の他人を思い通りに動かしたい高飛車な命令口調、二人のキャラ立ちを意識した本日。 #梅ちゃん先生
2012年4月24日


雨宿りを選択しなかった梅子の無茶な行動は、考えなしのようでその実、皆の暗く沈みがちな気分を救い、思わぬ助け舟の運を引き寄せた。マイナス状況をプラスに逆転させる力に、小手先の理屈は必要ない。 #梅ちゃん先生
2012年4月25日

確かに梅子は超のつくお馬鹿かもしれない。がその無鉄砲な馬鹿だからこその真っ直ぐな一念が、人の気持ちを動かす(まさかのブレイクスルーを起こしうる)原動力ともなる。雨降って地固まるが如く、晴れやかに笑いさざめく梅子と仲間たちに和む朝。 #梅ちゃん先生
2012年4月25日

荷車の最初の運び代金が、途中契約破棄のため、買い取り代金に変わったのでは。つまり荷車の持ち主が、アクシデントに見舞われた馬を連れて引き返した時点で、返却する必要がなくなったと推察。 #梅ちゃん先生
2012年4月25日


建造&陽造兄弟の思想対立(長男が「自分より弟を選んだ」ことへの前者のわだかまり含め)から、クールなリアリスト弥生と夢見る潔癖お嬢さま雪子の小競り合いまで、「人としての生き方」に関する中心に一本芯のある硬派な脚本が、朝ドラ枠的に(たぶん)面白い&物珍しい。 #梅ちゃん先生
2012年4月26日

続き)つまりはこうか。それぞれに欠点抱えた「やっかいな人間」同士、「いい勝負です」。建造が獲得した歳の功も伊達じゃない境地。 #梅ちゃん先生
2012年4月26日

https://twitter.com/#!/TomoMachi/status/195300553364996096
(梅ちゃん先生の祖母(倍賞美津子)は若い頃魔性の女だったとか、母(南果歩)は若い頃インチキ文士に捨てられ、ミムラ(姉)はその時の娘だとか、叔父(鶴見辰吾)はヒロポン中毒だとか、リアルな人間ドラマがこれから展開するといいな、と。)
へのリプ↓

@TomoMachi 刺激的な設定や展開を「リアル」と云ってしまうのは、少々牽強付会が過ぎましょう。
しかもリアル=良質、でもないわけで。一個人の感想としてシンプルに「面白くない!」で宜しいのでは。
2012年4月26日


困ったことがあったらどうしてお父さんを呼ばないんだ」、ベタな殺し文句にまんまとやられる。 #梅ちゃん先生
2012年4月27日

下村家と安岡家に共通する、父(古い価値観)と子(新しい価値観)の対立構造。描きたいテーマがしっかりしてる感。 #梅ちゃん先生
2012年4月27日

建造父さんの愛想なしぶっきらぼー直球発言キャラに、脚本家自身が投影されている気がしなくもない。 #梅ちゃん先生
2012年4月27日


あきらめ節が復興節に。そして崩した書体の縦書き歌詞が画面にどーん!と。見込んだ通り、持ち味の「へん」さが炸裂w(感動場面、なのに笑えてくるという)。 #梅ちゃん先生
2012年4月28日

「歌」って本来、誰かに届けたいと強く願うメッセージが形になったもの、なんだよなあと原点を再確認。 #梅ちゃん先生
2012年4月28日

「自ら調べもせず人の言うことを鵜呑みにする」(大意)もぜひ。 RT @@@: 建造botが現れるかな。
RT @@@: 建造父さんの愛想なしぶっきらぼー直球発言キャラに、脚本家自身が投影されている気がしなくもない。  #梅ちゃん先生
2012年4月28日

斜に構えるポーズの鼻持ちならなさ/青臭さ/ド恥ずかしさを嫌というほど思い知る大人だけが、梅子の土壇場お馬鹿パワーに完敗な自分を素直に認められる。そういう人に私はなりたい(なりきり宮沢賢治)。メーター振り切った天然バカにはかなわない。ある意味うらやましき天賦の才能。 #梅ちゃん先生
2012年4月28日

リアリティ重視すべきかどうかは作品の方向性次第。たとえばライトコメディ路線の場合に必要不可欠とまでは言えないように。 #梅ちゃん先生
2012年4月28日

(個人的に苦手で数えるほどしか見てない)てっぱんやおひさまより断然好みと言ったらそれは間違いだとか上から目線のすごい勢いで非難集中するのだろうか。めんどくせー。 #梅ちゃん先生 
2012年4月28日


◇◇追記

◇建造が語る梅子の軍服作りにおける失敗談。
上着はボタンを曲がってつける、なら劇中では「梅子の名誉のために」明らかにされなかったズボン縫製上の恥ずかしい失敗、とは想像するに「社会の窓を縫いつけた」ではないかと。
梅子はそれを「縫い残し」と勘違いし、せっせと律儀に縫ってしまって大目玉を食らったとしたら
確かにシモネタな笑いも加わった可笑しさになろう。
最初のしつこいまでに繰り返された便所ネタ同様、大衆にウケる要素たる「下世話さ」がポイントなんだろう。
ただ朝ドラでそれはかなりの冒険と見受けられるが構わずやっちゃったわけだね、非難轟々な良識派を向こうに回して。
(「カーネーション同様」よく見てないのが丸わかりな「外ヅラ批評」は別として)

◇医薬品受け取り目的での横須賀行きに関するフォローを少々。
外野がネチネチとうるさく言い立てる、陽造を巻き込まなかった(助力を仰がなかった)理由など明白なんだが、一応説明しとくと、梅子はああいう(建造の影響絶大な)堅物の家庭で育った娘なのは、行きの列車内でのやり取りからも分かる。
制服着用と提案した梅子に対し「どうして?」とあからさまに不満を口にする雪子へ、「制服で医専の生徒だと分かれば信用してもらえる」からだと答える梅子は、同行の誰も気にもしなかった秩序と手続きを重んじる、紛れもなくあの建造の娘なのである。
そんな堅物な娘が医療目的の医薬品を商売に流用する発想など、そもそもあるわけがない、医療は尊敬する父に通じる聖域のような捉え方なのだから、あの不出来な娘にとっては。
つまりまかり通る(らしい)一般論で、本編での変わり種主人公を同一に論じることは出来ない相談だということ。
そこに気づくか気づかないかの差は、すなわち揚げ足取り言動か否かの分かれ目に相当する。自覚のあるなしに関わらず。

◇「竹夫兄さんも松子姉さんも好きです。それに私達のことを心配してくれるお父さんも好きです。」
梅子の恐るべき直球ストレート発言には邪心も計算もない、だから誰に対しても避けがたく、ど真ん中に思いっきりの豪速球で投げ込まれる。
威力あるんだこれが。ヘナヘナ球じゃないんだ意外に。ドスンとくる、こなきゃやばいかも。
だって梅子の言い分は誰もが言いたくても言えない、カビ生えた世迷言と笑っちゃうくらい(或いは人によっては、キレイゴト言うなよ!と闇雲にムカムカと腹を立てたくなるくらい)ベタベタな正論だから。
自分の命の状態が暴かれる、梅子によっておのずから。その意味でも「恐ろしい子!」なのである。