泣くな、はらちゃん(第3〜7話)つぶやきまとめ

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毎回とても前向きなはらちゃんメッセージ。だが彼は越前さんの二次創作キャラだから発信元は本当は彼女自身。
はらちゃんという自己対象化(客観化)装置を介し、自らが自らを励ます循環構造の面白さの肝は、普通なら創作者の脳内で
行われているやり取りが可視化されていることか。#泣くなはらちゃん
posted at 16:54:51

「はらちゃんいないと寂しいね」「そりゃそうさ、俺達五人の一人がいないのは世界の五分の一がいないんだから」
たとえ五人が七十億人だろうと同じだよね気持ちはね。この地上で今を一緒に生きている人たち。知り合いじゃなくても
見知らぬ誰かでも。いないと寂しい。共に生きたい。#泣くなはらちゃん
posted at 17:00:08


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はらちゃんの「氷枕さんも頑張ってくれました!」(持ち上げてプルプル揺する)が地味にツボ。#泣くなはらちゃん
posted at 17:05:16

何度も漫画の中のキャラだとありのままを伝えても越前さんには通じない。途方に暮れる沈黙の後、それでも噛み締めるように
繰り返す。「私は本当に、はらちゃん、なんです」。彼の示す誠実さが陳腐な響きに拍車をかける。本当より本当「らしさ」を
つい人は求めてしまうから。#泣くなはらちゃん
posted at 17:07:11

個人的にひそかに可愛さをプッシュしてきた「悪魔さん」こと紺野さんの魅力が一挙に開花したこの勢いで、次回は彼女と田中と
マキヒロの三角関係(たぶん他愛ない誤解w)勃発の予感が。#泣くなはらちゃん
posted at 17:09:42


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死とは何か、死ぬとはどういうことか、言葉ヅラで理解しているつもりでも本当は誰一人分からない難問中の難問。
言葉の表層を撫でで簡単に分かった気になる傲慢をはらちゃんは鋭く突いてくる。#泣くなはらちゃん
posted at 13:17:09

面倒くさくこじらせて既成概念から外れた事実を信じない人(越前さん)、こじらせても信じる人(清美)、
こじらせた過去から一抜け(リタイア宣言)した人(百合子)、という現時点での分類。#泣くなはらちゃん
posted at 13:21:16

衒いなく素直に褒めまくるド直球の威力。好きな人のありのままを全力で肯定する効果は絶大。
おのれの卑小な自意識に構ってる暇はない。むしろ構ったら負け。しょうもないエゴは一旦捨てるが吉。
始まりは常にそこから。#泣くなはらちゃん
posted at 13:22:28

死への畏れと生を確認するセックス(性的行為)、ファンタジーの体裁上キス止まりとはいえ、は人類永遠の命題。
#泣くなはらちゃん
posted at 13:23:07

#泣くなはらちゃん キライなのイヤなの!人が死ぬのはキライなの!の越前さんの叫び以降のリアルな気持ちに寄り添った
台詞回しの妙。はらちゃんの「悲しいです」関連のいくつかの台詞パーツが変奏曲のようにアレンジされ繰り返されることで
信憑性が備わる不思議。喪失の痛みを愛する人に伝えるべく→
posted at 13:26:16

→ボキャ貧なはらちゃんがシンプルな台詞を繰り返すから、そこに言葉の意味を上回る(個人のオリジナルな)「気持ち」が加わる。
posted at 13:28:24

言葉(台詞)を最終的に活かすのは情動。同じ「悲しい」でも言い方次第、気持ちの込め方次第で別物となる。
岡田恵和の着眼点とこだわりに納得。#泣くなはらちゃん
posted at 13:32:30


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自らの創り出した分身を他者として意識し対象化した結果、気軽に漫画上での鬱憤晴らし担当に使えなくなるとか、個人の幸せと
世界の幸せとの不一致問題とか、人は生老病死の変化を予め定められているとか、忘却は死であるとか、今回も何気な調子で
深遠なテーマ満載の #泣くなはらちゃん
posted at 15:58:43

漫画に描かれた工場長がリアル世界に出現してしまう下りは、生の一回性の問題に触れていて、見かけを裏切る鋭くも大胆な
切り込み方にドキリとした。今後彼をどう扱ってくるかに注目したい。 #泣くなはらちゃん
posted at 16:00:51

田中の美点を全力で褒め倒すはらちゃんは正しい。恋敵の並外れたピュア度に心から感嘆の声を洩らす男のガツガツしてない鷹揚さ
育ちの良さのようなものをちゃんと見抜いている。つまり清美たんはお目が高いと(マキヒロは二人の仲をとりもつ役になるのかな、
悲しいが結果的に)。 #泣くなはらちゃん
posted at 16:12:21

「もう一人いたけど死んじゃったからね」の越前さん母の説明に思わず吹き出した私は不謹慎だろうか。でも虚飾のない真実って
なんだか笑える。生きることは厳粛にして滑稽。じんわり温かさと哀しさとが渾然一体と同居する感覚。 #泣くなはらちゃん
posted at 16:13:24

はらちゃんのちっとも大袈裟なところのないひたすら温かい無私の愛、にっこり微笑んでの献身行為の純粋に、たまらず涙ほろほろ。
ずっとこうしていたいですね、でも駄目なんですよね、の台詞が沁みる、やさしさが溶ける。 #泣くなはらちゃん
posted at 16:14:30

おそらく越前さん弟には現代社会の未だ主流たる経済論理を代表する役割が振られているのではないかと思われ。
毎度のイミフなハイテンションや無理くり事件の発生源となるお約束展開など記号といえばこれほど記号臭いキャラクターもない。
#泣くなはらちゃん
posted at 16:17:13


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#泣くなはらちゃん 「神さまは選べない」「それでも神さまの近くにいたい」・・・泣く!これは!泣かずにいられない!ああ。
posted at 06:59:38

出会ったときは「こんにちは」で、別れるときは「またね」。さよなら、じゃなく。いつかまた会えるかもしれないから。
永久の別れにしないためのおまじない。いいね。#泣くなはらちゃん
posted at 07:00:44

不意に強く心奪われた表情で左の方を仰ぎ見るはらちゃん。手元の漫画ノートに視線を落とし、言葉を失い、打たれたように
立ち尽くす。彼の見つめる先には見渡す限りの風景を赤く染めて太陽が烈々と燃えている。ここまで無音、に満を持して挿入される
音楽のタイミング。素晴しい。#泣くなはらちゃん
posted at 07:02:37

別に清美たんに対抗したわけでもないのに田中がゆき姉に一目惚れする番狂わせ発生w。そうきたかと外野はニヤニヤするばかり。
清美たんと田中くんがラスト結ばれるフラグと期待して宜しいんですねこれはね。#泣くなはらちゃん
posted at 07:04:04