特撮hero関連つぶやきまとめ(4/30-6/2分)その1

※元記事を項目別に仕分けしたもの。
スーツアクター中心に、ライブマン、ジャスピオン、アキバレンジャー痛、キョウリュウジャー、ウィザードなど
あれやこれやの雑多な内容。

4/30

しばらく録画溜め込んでる間に、ガオレン名乗り場面のジャンプのタイミングが6人ピタリと揃ってる件(夢のよう)に
妄想膨らんで以下。
「名乗り時のジャンプするタイミングがなかなか揃わないが如何したものか」心なし涙目な監督の的を射た指摘に、
返す言葉なく内心の動揺を隠せないSA6人衆。→
posted at 14:29:15

→しかしそこから真の結束が図られ、意地でも合わせたる!のプロ根性がむくむくと芽生えた彼らは、
ついに完璧なシンクロでガオレンジャーのポーズを決める奇跡を起こしたのであった。完。ええ話やー(妄想野放しですか)
posted at 14:31:54

宇宙刑事ムック本出てたのか。Amaちゃんでクリックしたから明後日には届くかな。
ただ痛恨事は田中秀夫監督がすでに故人ゆえコメントなしなこと。
シリーズの高クオリティを支え続けた最大の功労者(でしょう間違いなく)なのに、万一にも他に比べ知名度浸透しないなら
残された者の怠惰が問われる。
posted at 14:38:39

美味しい要素満載のライブマンをCS録で。
ダイレンの広瀬匠(陣)や来栖明子(ガラ中佐)の出演に、ガードノイド・ガッシュを大藤SA(何気ない動作が一々格好良し)が、
声を日下SA(マルチなご活躍に感心)が担当するのも嬉しく、OPイントロでの新堀レッドのダイブも胸熱だしで視聴継続決定。
posted at 14:43:41

「戦いは怒りや憎しみだけでするものではなく、愛と勇気そして夢を守るためにするもの」だと戦隊メンツに悟らせる曽田博久脚本の
眩しいほどの王道ヒーロー展開が無性に泣ける。自分本位エゴ優先が行動原理な某ヒーロー紛いとの何たる違い。
正統派なら優先順位は他>自が基本かつ最低条件でなくては。
posted at 15:00:59

※自己より他者優先の姿勢がヒーローと呼ばれるに値する最低条件だと思う。

大体いやしくも歴史あるかつてのヒーローが己の利益追求(または温存)のために闘う時点で
存在意義を揺るがすあり得なさではあった>以前観たなんたら大戦映画。
昭和ヒーローをわざわざ駆り出し無害なマスコット化して貶めるのも、雑魚扱いで旧来ファンの夢を壊すのも、
やり過ぎの謗りは免れないと思うよ。
posted at 15:19:16

5/1

ライブマン井上俊樹脚本の本音はトレンディドラマ志向だと手に取るように分かる。
が一般ドラマに他者の神格化持ち込むにも手腕が必要。
「男の気持ちを弄びやがって!(笑った)」台詞一つにも女嫌いな本心が表れる。
劇中で見た目と本音の落差を平らに均す気ゼロならいいよそのユルさに付き合っても。
posted at 21:47:47

ライブマン。スケボーの重要アイテム化は当時の流行りモノを視聴率稼ぎに使う戦略か。
新堀レッドに気をとられていたが蜂須賀ブルーもすでに独自の女形スタイルを定着させている
(たおやかな乙女らしさを完璧に再現)。
そして毎回黙々と武器の手入れに専念する大藤ガッシュの不憫ポジをどうしたものよ。
posted at 22:05:53

5/2

毎週毎の律儀な視聴がハードル高く、だいたい録画頼りで乗り切ってるので東映よつべの存在もすぐ忘れる、
久方ぶりに見に行ったら知らぬうち始まって
もう終わりかけとか終わってるとか無常の風吹きまくり。ひゅー
posted at 16:10:16

ここだけの話、柴原SAと大藤SAの醸す雰囲気なのか所作のニュアンスのつけ方なのか曖昧ながらも
(項垂れた時の頭部の角度とか←細かくてアレだが)どこかしら共通する風情を感じるのは私だけだろうか。
体格や身体パーツ的なもの含め先輩後輩で持ち味継承してる印象を前々から抱いていた実は。
posted at 16:19:11

スーツ時の御姿、アクション込みの演技のみ拝すれば満足で素面を避けたがる傾向を自己分析してみるに、
あえて二次元愛に留めておく安心感とかストッパーとかこの先はマズかろうな境界を自分で引いてるのかもしれない。
素面は遥かに生々しいから暴走誘引されそうで困る、みたいな?←あてのない疑問形
posted at 16:25:04

5/7

筋肉剥き出しの生々しさより変身スーツに包まれた奥床しさを愛する私のような者は稀で、むしろ両者への興味が被る割合は
想像以上に高そうな予感。とはいえ「被る」のはスーツは仮で生筋肉が本来とする認識あればこそだから、
実際はスーツ愛というより筋肉愛なんじゃないかなと思わなくもなく。
posted at 10:58:54 

結局は逞しい筋肉が見たいだけ、スーツは欲望のカモフラージュに使われてるだけ、が偽らざる実態なら、
フィギュアと人との中間みたいな映像ファンタジーを愛でたい派としては
スーツ着用体が生の肉体より低く見られるのは納得いかなくて複雑、ではあるんだよなあ。
posted at 11:03:01

汗まみれ苦労まみれの現場のリアルを脱臭加工して、映像内の二次元ファンタジーに仕立てられたスーツアクト、
だから惹かれるのだし、
人工的に作られた嘘と了解しながらあえて束の間の夢まぼろしに遊ぶのが映像作品の醍醐味、
だから好きなんだけど、
お仲間いませんかねそんなに珍しいですかねしょぼん。
posted at 11:09:29

5/14

ジャスピオン。小林監督はパイロットのみ参加でメイン張ってたのは小笠原監督、次に小西監督のようだが、
小笠原監督の7&8話の弾けっぷりがいつになく新鮮で、きっといつもより制約少なくて
(他監督の納期遅れを尻拭いする調整役が常だったらしいから)伸び伸び撮れたらしいのが画面からも窺えて→
posted at 11:47:44

熱いアクション思う存分撮れて良かったですねと声を掛けたい衝動(故人ですが)。
posted at 11:48:07

ジャスピオン。人は得てしてスタンドプレーに目が行きがちだが、こういう縁の下の力持ち的人材こそ
チームワークの鑑として大事にしなくては光を当てなくては罰が当たるですよ。
だからね宇宙刑事ムック本の決定的に惜しい点は、故田中秀夫と故小笠原猛の追悼ページがないことに尽きるわけで。→
posted at 11:50:36

1、2ページくらい割いたっていいじゃないか、これだけの功労者に対する最低限の礼儀を敬意を愛情を示そうよとかね
(愚痴は承知ですけどね、ええ)。
posted at 11:51:46

だってね田中秀夫の田の字も小笠原猛の小の字もまったくないんですよ例のムック本。
私が澤井監督や小林監督なら居た堪れなくて地中深く潜りたくなりますよ(←何者だよ)申し訳なくて。
忘恩にも程がありましょう、素晴らしい映像を残してくれた人たちに対してしていい仕打ちじゃない、私はそう思うよ。
posted at 12:04:29

ジャスピオン。後追いで12話まで視聴済み。柴原ジャスピオンの一挙手一投足がくらくら眩暈するほど可愛いわ格好いいわ
凛々しいわで、あの愛らしいフィギュアどこで売ってますかと尋ねたい衝動(過去作ですが)。
辻理監督回(プラザールの)の水ふんだんに使った特撮とか見ものだった(担当は→
posted at 12:14:18

特撮研究所で合ってる?)。巨大戦ならではの重量感が上手く出せてた印象。
posted at 12:14:45

5/19

真下からの煽り以上にワンショットでも多く全身撮って欲しく
スーツで上半身や部分を撮られても有り難み少ないとかこっそり本音吐き出し。
名乗り時もフレームに全身きっちり収めたのと、足元までのどこかの段階で下半身切れてるのでは
盛り上がり度に影響大なので頼むわ竹本監督。#kyoryuger
posted at 09:40:42

ジャスピオン23話まで視聴。驚いたのは小西監督17話の出来の酷さ。演出設計の基本的ミス多すぎ。
南原姉弟に掛けるべきアンリの台詞がジャスピオンに向けられるとか、アクションの流れぶった切る繋ぎのお粗末だとか、
よほど納期が押してたかやる気ゼロの気抜けた結果か、いったい何があった。
posted at 14:11:54 

17話続き。柴原ジャスピオンがアイアンウルフ呼ぶ時のポーズも、いつものようなぴしっと動作の終わりを止める張りがなく、
心ここにあらずのどこか緩慢な調子漂うのが悲しく。よほどバタバタ追いまくられて撮影したんだろうか。
帳尻合わせを背負わされる現場の苦労もあるんだろうが。
posted at 14:16:27

シャイダーの頃と比べ動きはシャープになってもアクションの持ち味は変わり様がないし、撥条仕込みのフィギュアみたく
軽快にピョンピョン跳ねる癖も未熟の証左では断じてなく、漲るパワーや躍動感の現れだと思う私にとって
やはり柴原シャイダーは特別だとの結論に落ち着く。あの清々しさは唯一無二。
posted at 14:29:32

5/21

「演じる」とは基本的に嘘をつくこと。但し嘘のままでは詐欺だから「嘘から出た真」を目指す。
映画(映像作品)は目を凝らす「観察」と目を閉じた「想像」が交互にくる。大事なのは「残像」。
目を閉じた時に演者の何が見る者の脳裏に残るか。/大林宣彦
posted at 15:51:51

映像の中のキャラはどこにもいない、僕とあなた(演者)の間にしかいない、と語った大林監督に心底同意。
演者と演じるキャラクターは完全には一致しない、一致しないのだから普段の日常の延長線上に「あの人はいない」、
作品以外であの人が存在するのは見る側それぞれの想像の中でのみ。全くその通り
posted at 15:57:21


5/26

仕事は変われど「人を助けたい」動機は変わらないノッさん。何のために誰のために。夢を捨てたのは俺だったと友。
職業選択の目的を再確認させる〆の見事。自分のために平然と部下を犠牲にするドゴルドとの好対照。
超重力のコミカルな味付けといい終始冴えてた本日の三条陸脚本。#kyoryuger
posted at 11:18:07

ED!今度は腰振りダンスまで披露とは。慣れないでしょうにお疲れ様です、と労いつつも密かに「もっと大胆に腰入れて回すー」と
突っ込みたい衝動との板挟みにしばし煩悶したことを正直に告白。鬼ファンですまない>大藤ゴールド #kyoryuger
posted at 11:22:24

ああキョウリュウゴールドのM字開脚はガオシルバーのオマージュと理解してもらえば大体合ってますw
(同シチュ同ポーズやっておられるので)。
posted at 11:24:39

5/28

岡本美登&高岩成二のお二方ご出演の情報に釣られ、久々視聴したアキバレ痛だが、いかなる状況下であれ
素面よりスーツ派な人間として、伊藤慎のクレジットとちらり登場したハリケンレッドが最大の収穫と言い切る覚悟あり
(非難の嵐と石つぶてにも断じて退くまいw的な)。 #akibaranger
posted at 14:57:43

で。ハリケンレッドは伊藤SAですよねですよねですよね(大事なことなので三回言いました)。
「時間を止まれ!」とばかり素早く一時停止ボタンを押したのは言うまでもなく。
画面上のその立ち位置がいやに光り輝いて見える錯覚。#akibaranger
posted at 15:02:16

見直しジャスピオン24-35話。柴原孝典SAか否かの見極めの難しさはスーツにアップ用とアクション用の二種類あって
演者が違ったり違わなかったりとややこしいせいもある。
加えて体型隠れるスーツデザ。裏側から見た時の脚(ここはタイツ素材なので)と動きで判断するしかない手掛かりの少なさ涙。
posted at 18:20:27

それでも、二度見した甲斐あって柴ジャスピオンの癖を今度こそ把握した手応えも。
柴JPNの特筆すべきはその身軽さ、吹き飛ばされて地面を転がるアクションの派手さ、必至な風情の可憐さ、
最初に踏み込む足に特徴、剣捌きは西洋風(山田JPNは和の時代劇風)、空中で決めるポージングの美しさ。
posted at 18:28:04

5/30

ライブマン。17&18話はあの藤井邦夫脚本(ダイレンでは大五とクジャクのエピ担当、メタルダーではヘドグロス
ウィズダムそしてジュニアのエピ担当、と男女の愛情絡む内容を多く手がけた)。17話は本作ではお馴染み、無生物のはずの
ロボットや人形が心を持つことで起きる悲劇のパターンだが、→
posted at 16:02:17

ライブマン2)心とは命とは生とは何か、その境界を何処に求めうるか、を真摯に問いかける、ライダーすら上回る意識の高さが
際立った今回。ライブマンもしや戦隊史に燦然と輝く傑作なのでは。
18話で元は人間だが今やボルトの幹部マゼンダが見せた、愛情などといった組織に不必要な人間らしい感情を→
posted at 16:04:59

ライブマン3)→切り捨てるのをわずかに戸惑う葛藤は見応えあった。
その様子をこちらも元人間であるDrアシュラが見ていて、マゼンダが自らの善感情のみで作った分身に
何も知らない丈が恋心を抱き買い与えたハートのネックレスを、分身悲しく散りし後、彼女に黙って投げてよこすのがまた。→
posted at 16:13:48

ライブマン4)それへほんの僅か、苦さを噛み締めるように微笑むマゼンダとかもう。
映像も長石多可男監督だけに美しさは太鼓判。善と悪にきっちり二分されない、敵キャラにも共感可能な心情事情の陰影添える
藤井脚本の、分け隔てなき平等精神が好ましい。
posted at 16:24:35

6/1

伊藤慎クレジット再び。スーツアクター判別の手掛かりはまず見た目の背格好、次にアクション含めた動きの癖なので、
ハリケンレッド→闇のヤイバが伊藤SAなのはほぼ確定では。
目の醒める鮮烈「ライダーキック」に感激。響鬼やカリスのようなスーツアクトを是非また見たい。#akibaranger
posted at 13:15:31

水着コスプレ時に三人の唇を紫色にする凝りようナイス。ボーイや渕メカや緑金カプなどネタサービスも健闘。
ただもう少々流れにメリハリ欲しい気も。
負けて涙目ツー将軍のキモかわアップに一ミリだけ心動くなど。愛嬌ある顔芸を白粉のノリ具合込みでまじまじ見てしまう。#akibaranger
posted at 13:19:10

6/2

遠景&人物ロングを積極的に入れてくる真面目モード時の石田監督。ソラとミサのシーンは広々した景観に目を奪われ、
バハムートとウィザードのバトルは兎に角「今何が起こってるか」わかるので助かる。
逆にアクションのプロ起用しながらカット割り細かいのは勿体なくて失望半端ない。#wizard
posted at 11:54:31

2)晴人の過去を掘り下げるきだつよし脚本の着眼や良し。「何故それをやるのか」の動機の背景を提示するのは大事。
なんとなく善意でヒーローやってます、では説得力に著しく欠けるから。
昭和の改造手術に匹敵する強力な動機の模索は 「自分探し」で遠回りした挙句→ #wizard
posted at 11:57:54 

3)→ゴールがようやくスタート地点になる「転倒」が常の(とりわけ一期は終盤でようやくヒーローの体裁が整うのが
黄金パターンだった)平成ライダーの宿命的課題といえそう。 #wizard
posted at 11:58:57

4)今回は岡田和也SA演じるバハムートの独壇場といった体で、ウヴァから贔屓してる身としては嬉しかった。
かったるく首回す仕草一つにも王蛇こと岡元次郎SAへのリスペクトを感じる。
岡元SAにも通じる狂気じみた暴力表現に独特の個性があって、将来が楽しみな期待の星です。#wizard
posted at 12:06:40

鳥呼ばわりして挑発するラッキューロくんを猪口才な小僧といった風にあしらうトリンのどこかユーモラスな雰囲気ただよう
剣勝負が意外と気に入っている。
#kyoryuger
posted at 12:13:48

イアンに「アイガロンを倒しても士郎が帰ってくるわけじゃない」と言わせた三条陸脚本に、子供番組で悪を憎む心と復讐心は別だと
明言することの大事を承知している書き手の頼もしさを見る。#kyoryuger
posted at 12:20:56

6人が矢継ぎ早に空中の定点ポイントで両足抱えて前転するショットで、一人だけ何気に捻り入れてくるとか、 さらに崖の上で
戦隊メンツ横並びで振り返る時も一人だけジャンプ加えるとか、そんな大藤ゴールドが可愛くてならず、
このこの!と突っ込みたくなる無性に。#kyoryuger
posted at 12:23:53

ロボ戦でフィニッシュ決めた時の剣の刃に手を添えてシュッと拭うような仕草など、細かいニュアンスのつけ方が巧いのと、
何もしない棒立ち状態に置かれても、それなりに格好がつく工夫が無意識なのか何なのか出来てしまっている
(立ち姿だけで絵になる)のが実に大藤SAらしい。#kyoryuger
posted at 12:29:32

先週分(7話)の #ダブルス の感想呟き損ねたままなんだが、普段よりかなり薄味仕様だったのは
室井滋上げミッションこなすのとお話運びの両輪に手こずったからかと思いきや、
脚本はいつもの尾崎将也でなく高山直也とクレジットにある。これは代打という理解でいいのか。
posted at 18:56:53

内心7話の薄味にはせめて変身シチュでも欲しいものよと妄想逞しくしていたんだった。
山下&田代みたいなマッチョ体型が変身前なら、おのずと変身後も横山&押川&岡元の各SAあたりが適任に違いないなどと。
SA諸氏の実年齢に見合う演技が期待できる状況は歓迎したい。スーツアクトの幅も広がるし。
posted at 19:01:13

続き。広く見積もっても20代以下に限定された年齢設定しかない現状では視聴者層の実態にも合致していないと思うし。
SHTだけでは物足りないオーバー30向けの大人キャラ中心で構成された特撮がそろそろ出てきてもいい頃。
posted at 19:08:19