特撮

キョウリュウジャーキャラクターブック2の対談記事(裏方部門)で気になったこと幾つか。

※ほぼ裏方部門に話題が集中するのでキャスト目当ての方はご注意。 次郎さんとは敵同士(の役)でいたかった、と本音を漏らす押川SA。 何故なら「敵として直接対峙する方がたくさん勉強できるから」。 勉強になる、の受け止め方一つに人となりが窺えるよう。 …

特撮hero関連ツイまとめ(12/23-2014/2/11)

※思考の流れの整理整頓を兼ねて。12/23通常の面をつけたSAの演技の、封印された素顔の代わりに動作(アクション)で表情を出すやり方に先に馴染んだ目から見る、 同じ人の素顔での同じ演技の表現過剰の煩さはだいたい察しがつくのだが、一度どんなものか確認…

特撮hero関連ツイまとめ(2013/10/14-11/26)

※思考の流れの整理と確認を兼ねて。その3。 10/14ジャンパーソン。先週末に滑りこみ視聴した29&30話。父を殺された憎悪から地球上の全ロボ抹殺を企てる兄弟に対し それでも「ロボはサポート主役はあくまで人間」だとネオギルドと共に滅ぼされる覚悟で…

特撮hero関連ツイまとめ(2013/9/11-10/7)

※思考の流れの整理と確認を兼ねて。ところどころ補足つき。 響鬼、ウィザード、キョウリュウジャー、ジャンパーソン、仮面ライダー、仮面ティーチャー、ライブマン、鎧武、SA、他。 9/11筋立ての面白さを気前よく捨てた代わり、場に醸成される温かい雰囲気を…

特撮hero関連ツイまとめ(2013/7/1-8/20)

※思考の流れの整理と確認を兼ねて。 シュシュトリアン、サンバルカン、ジャンパーソン、キョウリュウジャー、仮面ティーチャー、ウィザード、鎧武、SA、他。 7/1特捜ロボジャンパーソうー!(OPの鼻炎気味に聞こえる歌声が耳について離れずそのうち癖になる…

烈車戦隊トッキュウジャー初回感想をスーツやロボやミニチュアワークや演出や脚本の観点から。

※延び延びになってた第一話(始発駅/サブタイ『特急烈車でいこう』)の感想全般を順不同で。 (第二話放映前にはどうにか間に合わせたく) あらすじやら素面の皆さん等への言及は無い代わりに スーツやロボやミニチュアワークや演出や脚本の観点から見てい…

仮面ライダークウガ関連つぶやきまとめ(7/5-7/16)

7/5小説クウガ読了。グロンギ絶対悪を印象論に落としこむ危うさが気になる。「見た目も行動も独特」で「不気味な装飾」を好み、 人間のように暖かな血が通っている「とは思えない」、と偏見交えて語る一条に共感するのは難しい。 そもリントの碑文内容を全て…

大藤直樹SA関連(5/20-6/4)リプライまとめ

※会話相手方のアカ伏せて@@@宛てと表記。 ※その他SA諸氏にも言及しつつほぼスーツアクター語りに終始。5/20@@@ 昨日は八重の桜の呟き直後に離脱したのでリプに気づかず大変失礼しました。 嬉しかったと言って貰えて嬉しいです私も、心強いお言葉ありが…

特撮hero関連つぶやきまとめ(6/7-6/30)

※@@@はリプです。6/7柴原SA後追い企画でぼちぼち過去作視聴中。おお!と目を引いたのが、柴原バルシャークが高い崖から岩だらけの大波逆巻く海に 飛び込むまでがわざわざカット割ってあって、最初のは両腕を頭上に伸ばしたノーマル姿勢なのが、そこから繋げ…

特撮hero関連つぶやきまとめ(4/23-6/4)その2と補足

※元記事を項目別に仕分けしたもの。 正義と暴力のこと。そして電王から昭和ライダー平成ライダー経由で特撮heroジャンル及び特撮hero作品の作り手へ 「過去を振り返るノスタルジーも大概にして果敢に次の未来をつくる真新しいオリジナルに挑戦してくれ」の頑…

特撮hero関連つぶやきまとめ(4/30-6/2分)その1

※元記事を項目別に仕分けしたもの。 スーツアクター中心に、ライブマン、ジャスピオン、アキバレンジャー痛、キョウリュウジャー、ウィザードなど あれやこれやの雑多な内容。4/30しばらく録画溜め込んでる間に、ガオレン名乗り場面のジャンプのタイミングが…

贔屓のSAお二人に関するつぶやきまとめ(2/17-5/14)

※記事タイ変更の理由について。 先日たまたま検索で知ったのですが 柴原氏のブログが「現在停止中」の表示で閲覧不可になってまして(※追記あり)、 どうしたのだろうと直近の切っ掛けになりそうな件を考えるにどうやら最近tiwtterで新聞のインタビュー記事…

純と愛/平清盛/SHT(ゴーバスターズ&ウィザード)

視聴感想を書く最大の動機が「作り手への応答義務」にある場合、それが無駄かもしれない(それをする意味が 一ミリもないかもしれない)と思いながら続けるのは困難だったりするのですが、それでも以下の「TV連ドラ」だけは 過去に触れた関係上、どう感じた…

「好意」の表出は賞賛だけに限らない

興味を抱いたらとりあえず録画しておく習慣のせいで 瞬く間に結構な量の録画が溜まるのだが、ざっと内容を確認し食指が動く分に関しては まとまった時間の余裕がある時などにちまちま消化作業に地味に取り組んでいる。 おかげで視聴時は放映時との時差が発生…

さらにドストと平成ライダーの話。※つぶやき(12/22分)を附記

これで三回目になるのか(タイトル変えてしまったが)。後からいくらでも言い落としが見つかるんで キリがないんだけれども、なるべく努めて簡潔に、もう少しだけ補足追記を。 そもドストエフスキーはこれまでの話にどう関連するのか、ただ本題の接ぎ穂とし…

好き嫌いと良し悪しについて批判の観点から考えてみた(2)

ドスト悪霊や亀山解釈について、まだ殆ど書きたいことが書けてない (読んだ観たの報告止まりで)片手落ちなのは承知だが、 前回の補足追記を避けて通るわけにはいかない。 読み返して言い落としの多さに目眩がしてきた。まず確認しておきたいのは、 作り手…

好き嫌いと良し悪しについて批判の観点から考えてみた

先月Eテレ『こころの時代』(←基本は宗教関連の人がゲストらしいが、たまにそうでない一般のゲスト回があり、 以前にも辺見庸の回など充実した内容だった、 でも枠が枠だけに視聴する人間が限られるのは勿体ない気もする、ETV特集とかでも良さそうではある内…

アクションの撮り方と平清盛「賽の目の行方」のこと

◇今月よりNHKBSにて放映開始の猿飛三世。チーフPがカーネーションの城谷厚司、脚本が大御所の金子成人など 鉄壁のスタッフ陣に惹かれ初回から観ているが、予想以上に面白い。 特にアクションパートの力の入れようは、最大の見所と任じるが如く徹底しており …

シャリバンに扮したシャイダー、に見える件

しばらく溜め込んでいた宇宙刑事シャリバンの録画消化に勤しんだ昨日気づいたんだったが シャリバンを演じる村上潤SAに降りかかった不測の事態、怪我なのかあるいは病気なのか、による 降板の後を引き継いで、柴原孝典SAがシャリバンとなって初登場する回は…

坂元裕二の復讐モティーフ/松岡敏夫はいつ殻を破るのか/オーレン最終話 

◇毎週視聴しているNHK連ドラ2つ『負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂』と『チェイス〜国税査察官〜』が 同じく坂元裕二脚本なのを、素直にゴールデンタイム枠(とは午後8〜10時くらいの見当で言うのだが)での 二本掛け持ち技に驚嘆していたんだった…

ゴーバスとウィザードとロード・オブ・ザ・リング

録画分のゴーバスターズ(30)&ウィザード(3)を視聴、どちらもある点が共通していて興味深かったんだが、前者の場合なら「私情より公務を優先するプロ意識の発動」という展開の理屈上のみに留まらせない何か、 それは今更どうにもならない(もう元の状…

存在感がモノを言う

高倉健インタビューSP(プロフェッショナル仕事の流儀という番組)を録画視聴。 興味を引かれたのが北野武による健さん評価で、以前より私が主張するところの 「岡元次郎はスーツアクター界の高倉健」説が連想されて面白く聞いた。曰く、動物で例えるとシロ…

「戻す」ということ/ゴーバスターズ(29)&ウィザード(2)

※視聴時の走り書きを元に。 ゴーバス/亜空間への突入!◇特命戦隊(引いてはエネルギー管理局特命部署)に課せられたミッションは、 ヴァグラスに破壊される以前の元の世界(状態)に戻すこと、この「戻す」というキーワードに 特撮ヒーローの存在意義の何た…

フォーゼ&ゴーバスターズ感想と勧善懲悪についての呟きまとめ(補足追記あり)8/26&28分

※これ以上ない説明タイトル。 内容記述の正確さに努める律儀とそれに伴う文章の物理的長さは比例するw まとめの後に補足追記あり。もう少し書くつもりが力尽き。機会があればさらに考えてみたい。※善悪も正邪もなくばこの世は闇だが闇にさせないために人が…

ゴーバスターズ(28)&ウィザード

しょっぱなから横道逸れた独白で失敬。 ※先週のSHT呟き分まとめを、いずれ追記つきで記事にする予定は未定ながら、勧善懲悪について 補足しておきたくもあり。一度きちんと整理してみたいその辺を自分なりにと。 久々こちらに感想、のゴーバス(第28話)は…

フォーゼ&ゴーバス映画。

仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ! (監督:坂本浩一、脚本:中島かずき) 特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ! (監督:柴崎貴行、脚本:小林靖子) フォーゼ。 坂本浩一監督の手がけるアクション大盤振る舞いな…

ダークナイトライジング&中央公論(日本の「正義」を考える)に関するつぶやきまとめ(8/1)

ダークナイトライジングの「王道ヒーロー展開」こそノーランの大人度の証左。 逆に子どもは大人に見られたくて背伸びしたがる(→厨二病)。 センセーショナルだった前作ダークナイトの次に、こんな捻りなし正攻法ベタやれる確信犯に痺れる。 雑誌と縁がなく…

ダークナイトライジング(2)/復讐は正義に非ず※追記あり

※公開直後につき、昨日に続いて「極力バレ回避」の方向で。ゴッサムを守ろうとするバットマン側、ゴッサムを滅ぼそうとするベイン側、 二極に分かれる立場はしかし、「悪」の撲滅を掲げる点では、皮肉にも合わせ鏡のごとく似通っている。 似て非なる別物とな…

覚悟をもって死守すべし/フォーゼ、そしてゴーバス

ああ、明後日のフォーゼ放映はお休みなんだ、では今更だが 今週分のに少々触れておくかな、唖然とするお粗末レベルにもはや言及するのも萎えて脱力状態引きずってたのと、 しばらく休止モードでいいかなくらい徐々にモチベ低下してきてるんで、 何が書けるか…

超人機メタルダー再び・追記

一服タイムに思い立って追記など。 前回記事にて本作のリメイクを熱望したのには、相応の理由がある。今秋映画公開となる宇宙刑事ギャバンのTVドラマ本編は、 別段リメイクを必要としない高い完成度を未だに誇るわけだが、メタルダーの場合は、放映途中で思…