特撮ヒーロー関連つぶやきまとめ(2011/7)part1


過去tweetより特撮hero関連のみ抜粋、の七月分。

最近のこと。以前パイロット段階で早々に脱落したシャリバンだったが、柴原SA見たさに今更ながらの視聴開始。
後半担当、とは具体的に第何話以降になるのか、無駄にドキドキしたり。
期待込めてBGMもメタルヒーローソング集(正式タイトル長いので勝手に「意訳」)からシャリバン楽曲など。
『星空の街を歩こう』(歌:尾崎紀世彦)と『強さは愛だ』(歌:言わずもがなの串田アキラ)が
好みのツートップ。



2011年07月02日(土)

シャイダー第47話。クビライの胴体との格闘シーンは、まるで空想上の怪物(ドラゴンとか)を退治する
中世の青い(稲妻ならぬ)甲冑で身を固めた騎士そのもの。

シャイダー第48話。ラストに流れた「銀河のはてまで」の不思議な幸福感の余韻。
終始一貫爽やかサイダー、もといシャイダーが大好きだった。来週の宇宙刑事三人衆で完!なんて
寂しすぎる、週一のお楽しみが、などと脱力中。

主題歌&挿入歌&劇伴を完璧網羅したシャイダー全曲集が何故ないんだ。おかしいじゃないか。名曲揃いなのに
中途半端な盤出したっきりで放置とは、なんたる冒涜、恥ずべき怠慢。業界の斜陽も尤もと思われ。


ゴーオンジャーGP15-16。繰り返されるジェットマンOPもどきショット(観れば納得、百聞より一見)、
ヒラメキメデス登場でヨゴシュタインの可愛げに一層拍車がかかった回。ヨゴさんは私の中では
「大丈夫ですかー!」で本格ブレイクしたw

翼の折れたエンジェルて・・・わからない、わからないから子供らには!
フリーダムを満喫するゴーオン武上脚本w

ゴーオン豆知識:フォーミュラカーのステアリングは簡単に外れる( #nhkbsp 参照)、よってハンドルブラスターは
突飛な発想のようで意外と理にかなって?いる。

メダロットに引き続き、大橋恵によるゴーオンジャー劇伴(バトル時の)、何かの曲に似通ってる気がするのに
思いつかず。大野雄二のルバンとか、うーむ。あれスキャット入りだとてっきり。→ http://t.co/××××


ダイレンジャー第25話(再見だが文句あるかw)。偽のカズ役で土屋大輔氏。wikiによるとこのゲスト出演が
きっかけで後の重甲BFに抜擢されたそう。

ダイレンジャー第25話。今回の変身直後の四人四様の決めポーズの格好良さは格別。
さらに偽の四人(囚われの知=黄を除く)も本物役のSAさん達が演じてるので美味しさ二倍!ときてる。
ひゃっほー直ちゃんの脚ガジガジしたいぜ!(つまみのタコかと、うん赤いしね♪、じゃなくてー)

ダイレンジャー第25話。
そして最後のナレの〆方がウルトラセブンちっく(貴方の身近にも〜なことがあるかも/〜なものが
存在するかもしれません、なパターン踏襲)の高久進脚本、であった。

ダイレンジャー第26話は、車のドアを拳の一撃で突き破る、やたら血反吐を垂れ流す、などデフォルメの効いた
演出といい、泥臭いベタな熱血展開(井上俊樹脚本)といい、とにかく楽しい回。なかでもAパートの
ジンと亮の対決が見どころ。渡辺監督GJ!



2011年07月03日(日)

ザボーガー、映画トレーラー(お初で観た)から察するにゼブラーマン路線な感じか。
枯れた正義の心!ザボーガーに平手打ち喰らう走輔、もとい大門豊!畳に転がってるザボーガーの首!
「壮大な特撮オペラ」なる惹句!等々、笑いのツボ次々繰り出す手腕に感心。TVシリーズ共々注目してみるっす。

ザボーガー(元祖TVシリーズの、こちらもお初視聴だった)製作のビープロは、スーツアクター
役名つきでクレジットしているが、むしろこちらが常道という気がする、すごくする!


ゴーカイ第19話。竹内康博グリーンの、一見ヘタレな動きだが実際やってるアクションは高度、という
難しい役どころに見応えアリ。手すりに掴まりギリギリの防衛から足を滑らせ落下に至るまでの流れとか、
何気に見えて凄い。あれでよく脚折らないものだと思う。

ゴーカイ第19話。中澤祥次郎監督に関しては、引きでその場の面子をまとめてフレームに納め、各自の性格や
心理面含めた立ち位置の違いを少々のユーモラスな味付けで見せる手法が、今回目についた特徴。

ゴーカイ19話。野川瑞穂ゴーオンブラックがむちゃくちゃ可愛いんだがどうしたもんか、肩の辺りが
華奢っぽくて(いいんだ見え方が全てさ!)たまらんのだが、ののの野川さーん!(叫ぶな見苦しいw)


ゴーカイジャー(先刻に引き続き)。15人の追加戦士に直ちゃんいたっぽいなOPクレ参照だと。
順当ならキングレンジャーかガオシルバーか、だが場面場面で背格好が違ったりして確定は難しい。
役名表記さえあればこんな苦労せずに済むものを。ちょいしょんぼりモード。

次回予告で映った黒騎士ショットは必ずや直ちゃんに違いない、と信じる!(←諦めない精神w)


オーズ第40話。夜の誕生会キャンプで三角帽を被ってムクれるアンクの周りを比奈たちがおどけて踊る場面や、
翌早朝となり朝日を背中に浴びて無言で川辺に立ちつくす三人横並びのショットに感じる、ベタな青春映画の
ノリが新鮮で面白し。

オーズ40話。里中くんが5パー・・と気抜けして呟いた直後のショット(含むロケーション/色彩)の
凝り具合にニヤリ。石田監督の心の中のガッツポーズを幻視したw

オーズ40話。「やったな里中!」満足げにふりむくバース。が彼女はだるそうに片手を挙げて「タクシー」。
バース前につんのめるようにして「お、おい」。 ←この流れw 



2011年07月04日(月)

「帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic」。人気者(のはず)が批判の矢面に, 人々の真っ黒な悪意が、
云々な内容をどう受け止めていいやら。ブラックジョークかと一瞬。

超のつく薄味な(ここぞという見せ場、盛り上がりに欠けるのが弱点かも)波多野都脚本を、だがラストの
銀色に光る海をバックに5人ポーズを決めるショットの余韻がカバー。長石監督のゴセイ天使たちへの愛を見た。

ピンチの望に気づき助けに駆けつけるゴセイナイトさん、までで美味しいシチュくるか!と思いきや、
ナイトさん威嚇で吠えただけってそれどうなんすか、萌えポイントが台無しじゃないすか、波多野脚本
分かってないよー勿体ないよーとひとしきり地団太モードにw

特筆すべきはメイキングで、千葉アラタ以下じゃれあう天使さんたち五人のあまりの可愛らしさに、
まとめてお持ち帰りしたくなる衝動に駆られる。誘拐しちゃうぞユーカイ!とか(←怖ろしき犯罪者予備軍w)。

全ての撮影が終了し、長石監督とゴセイ五人が順にお別れの挨拶を。最後に千葉アラタと握手しながら
長石監督曰く、「お前は一番可愛いくせに生意気だよなあ(←愛おしそうな笑い声)、でもきっとお前は
いい線いくよ、頑張れよ」、それを聴き、たちまち両眼がうるうるしだす千葉アラちゃん、

さらに五人を見渡して長石監督、「ああ(こいつだけじゃなく)みんないいんだよ、みんないいからな」、
互いの間に流れる時間がキラキラキラキラ。そして画面のこちら側の傍観者約一名もつられて涙目。



2011年07月10日(日)

(ちょっと寄ってみた、後からしっかり呟く気満々w)ゴーカイジャー、頭にドーナツの箱のっけて戦う
竹内グリーンかわゆす!/(格好良すぎて息止めて観てた←苦笑)黒騎士はきっと直ちゃん、もとい
大藤SAだよね!ね!(←誰に確かめている)/オーズ、舞原監督の映画っぽい映像美を堪能、で、続く〜

東映公式、どう見てもマイコー高岩状態な件。(本当にダンスしちゃってるなら貴重映像かもー)

巨大ロボ戦の重量感の出し方が思いのほか良かった。妙にテキパキ動かれると興醒めなので。
腕をぶん!と回すだけでヒットした相手が盛大に土煙り舞い上げて倒れるとか、そういうのが格好良く見える>特撮ロボ系は。

ゴーカイEDが夏の映画予告に切り替わっていて、ロボによる夜のビル街バトルシーンが映ってたんだが、
ミニチュア等の造形とかに同じシチュをTVシリーズで大層凝りまくってたティガのことを思い出した。
麗しき権藤ティガのアダムポーズが今も忘れられない。

福沢ギンガレッドだと更に今風にひょろっとしたイケメン体型になるのか、本家高岩SAとの違いを面白く観た。
180と175、5cmの身長差というのも瑣末のようで意外と受ける印象を左右するように思われる。

ゴーカイ。デカマスターと黒騎士が並び立つショット、前者が日下氏なら184か5程度かと推定され、後者が
174か5らしき大藤SAとの身長差として得心がいく。ただ直ちゃん脚はもっとすらっと長いはずだが(やれやれ
また始まったよ戯言タイムが)カメラの角度のせい、と思うことにするか。

シーン及びショット別に入ってる可能性も捨てきれんが。←終わらぬ悶々

ところで目下東映チャンネルでギンガマン初視聴中の身ゆえ、黒騎士ヒュウガなる云い様が馴染めない、
まだそこまで話が進んでないのだ、

ゴーカイ続き)前原リョウマの変わらぬ笑顔には胸打たれた、「変わらない」に如何にそうすると決めた意思と
芯の強さが込められているか、背景を存じ上げずとも察しはつく。お疲れさま、そしてありがとう、を陰ながら。

舞原監督のオーズ。先程の映画っぽい、はフィルム撮りっぽいの意で、色調や陰影の出方がそんな感じ。
今回はまた、光の当たらない変身フォーム&劇伴の棚卸し的意味合いと、
最後の打ち上げ花火的バクハツ大サービスな回でもあった印象。もう終盤だしきっと大変だよね色々。






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